「帰りたい」 狭山で保護の身元不明男性、18年間情報なし

「帰りたい」狭山で保護の身元不明男性、18年間情報なし


記事リンク
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/05/29/08.html
要約
1996年に狭山市で保護された男性が、18年間身元が分からないままになっている問題。保護された当時、身元の分かるものを持っておらず、記憶障害などがあったため認知症とみられている。「家にかえりたい」と言っていて、情報を待っている。

疑問
このひとのことを少しでも知っている人は、いないのだろうか。ほかにも、同じような状況の老人はいるのだろうか。

考え、主張
行方不明になっても家族がいた場合は、警察などに届けて捜索などをお願いすることができるが、家族がいない場合は大変なことになるなと感じた。このような、1人でいる認知症の高齢者に対しては、自治体や近所の人たちで助け合いをする必要があると思う。